業務内容

企画提案者が、思い描く映像にする事を考えて撮影は行います。

映像に映し出される上で重要な“伝えたい言葉を発する前の、空気感づくり“を大事にした手法を元に「王道のインタビュー撮影」、「人物に密着したドキュメンタリー」、「TV番組で見るロケバラエティー」の3つの撮影を得意としています。

機材選びは、一人一人のニーズや企画に合わせてスマホ・ハンディーカム・シネマカメラなど用途に合わせて使い分けます。さらに、今までの経験で培った人脈でTVと広告を主戦場に置くプロカメラマンに発注する事が可能です。

撮れた撮影素材を最大限に活かした、編集の骨組み部分である“構成”が一番の強みです。具体的に言うと、撮影素材を全て見返して各カットが持つ、「華やかな画」、「説明に適した画」「状況が分かる画」等を一番意味のある場所に置き、構成を作っていきます。

強みである骨組みが出来たら、そこに適した編集技法を加えていきます。ナレーションで今ある構成に補足やまとめを加えテロップで補足説明している部分に合わせたコメントを入れBGMで映像の雰囲気を高める、もしくは少し崩してみたりします

つまり、企画と撮れた撮影素材に合わせて変幻自在に“構成”を作成しそこにエッセンスとなる“ナレーション・テロップ・BGM“を加えご要望の映像と、他者が見てわかりやすい映像の、両面での願いを実現します。

撮影と編集を外注で済ませそれをコントロール（演出）して最良の形へ持っていく。その演出をする人物も会社の代表をはじめ今でも現役のプレーヤー達(30代)が行います。その中で発生する、制作スタッフとの人間関係を物作りと同じくらい丁寧に。

そして、皆が同じ方向を向く為に制作過程で楽しめる事を大事にします。

その理由は制作のプロたちがそれぞれに楽しみを感じながら出来上がる映像のクオリティはとても良くなるものになる可能性が高いからです。また、どうにも既存のチームの動画のクオリティが上がらない場合に関してもどこがダメなのか、映像を元に改善していく事も出来る可能性もあります。

世間のあらゆる事を日々リサーチするTV番組で活躍する、放送作家陣の力を借り案件ごとに、柔軟に・マニアックに対応します。

企画会議もネタ資料に基づき行う為、また、撮影までに最小限の会議数で収める事を目標に、企画会議に取り組みます。テレビ局に、数々の企画書を当ててきた作家さんと繋がりがある為行える、希少な形での企画提案となります。